1次試験の目標点と得点(その1)

私は、6月中旬頃にTACの過去問題集(5年分)を一通り終えました
点数は微妙でしたが、1年で7科目合格の可能性が見えたことがうれしかったです。

とはいえ、こんなテキストを見たことはないでしょうか?
××について (平成××年 第△問)

そうなんです。資格試験のテキストあるあるなのですが、過去に出題された問題をテキストで学習しているということです。

これって、怖くないですか?
テキストをきちんとやっていると、過去問の正解率が上がるんです。

そして、試験本番の問題は何が出るのか分からないという・・・

ですので、過去問の点数から試験本番の目標点を定めるときは注意した方が良さそうです。

過去問の得点

私は、過去問題集を一通り解いて、採点した結果を科目別に見てみました。

  企業経営理論 財務会計運営管理 経済学
経済政策
経営情報
システム
経営法務中小企業経営
中小企業政策
2014年5264 59 64 76 66 46
2015年 62 76 63 80 60 48 46
2016年 67 68 66 72 64 45 48
2017年 58 68 47 60 68 60 49
2018年 54 60 62 68 72 64 53
平均点 58.6 67.2 59.4 68.8 68 56.6 48.4

受験年の5月から6月頃です。受験校のストレート合格コースでは、2次試験対策が始まっている頃です。何とも言えない点数ですね。
過去問の傾向を反映したテキスト練習問題で学習して平均点でギリギリ60点超えです。
本番で初めて見る問題で迷う問題が出たら、合格できません。

1次試験の目標点

こんな成績にも関わらず、1次試験の目標点を以下のように決めました。
後は、初めて見る問題でも、目標点に達するよう過去問の解説を理解しながら、ひたすら正解率を上げるのみです。

     企業経営理論財務会計運営管理経済学
経済政策
経営情報
システム
経営法務中小企業経営
中小企業政策
目標点 60 68 60 68 68 60 48

私がStudyingで中小企業診断士の勉強を半年やった結果、本試験の目標点は上記の通りです。

無謀にも、この目標点を定めて1次試験に向けて追い込みに入りました。
目標点の設定をどのようにして決めたかは、次回に。

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ここまでお読みいただきありがとうございました。

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