2次(記述)試験に向けた私の勉強法

はじめに

私が2次試験対策として行ったことを書いていきたいと思います。

使った教材

Studyingの2次試験対策のテキスト【10年分】(PDF)

資格の大原の2次公開模擬試験
結果は、事例Ⅰ38点(D)、事例Ⅱ77点(A)、事例Ⅲ23点(D)、事例Ⅳ30点(D)でした。(試験まであと40日・・・)

勉強方法

1次試験が終わるまで、2次試験の教材は全く手を付けていませんでした。
1次試験の2日目は受験指導校の模範解答や採点サービスへの登録などをしつつ、2次試験のテキスト(問題部分だけ)を少しずつ印刷していました。

自宅のインクジェットプリンタで印刷したのですが、雨で濡れると文字が滲んでしまいました。お金はかかりますが、コンビニで印刷しても良いと思います。
解説やロジックマップは印刷しませんでした。

テキストはスマホに保存して、講義音声は携帯プレイヤーに保存しました。

会社の昼休みと帰宅途中でファーストフード店やコーヒー店に寄って、過去問を解き、スマホに入れたテキストで採点していました。
印刷した過去問に自分で考えた答えと解答例を色の違うペンで書き込みました。
当日、復習したことを翌日の朝の通勤で音声講義を聞くようにしました。

過去問の採点後、1次試験で学習したことを記述で書けなかったポイントはノートに書きだしました。ファイナルペーパーという方もいらっしゃいます。
正直なところ、約1か月ほど、2次試験の勉強方法は試行錯誤を繰り返していました。
9月の中旬から、少しずつ解答を書くときの意識が変えられるようになりました。

Studyingで勉強されている方に意識してもらいたいことが一つあります。
過去問演習をしていると、どうしても与件文やどんなキーワードが書けたかというところを意識してしまうことがあるかもしれませんが、一番重要なことは学習ガイドの理解です。

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最終的に意識したこと

・2次試験はペーパーコンサルである。
そのため、第1問から順に【現状分析(内部・外部)】→【あるべき姿】→【A社、B社、C社、D社への提案】という流れになっている。

・正解が公表されないので、平均60点狙いとする。

・〇〇字以内という指定文字数に解答を合わせる。但し、書き始めて解答欄が埋まらなくなって、後半だけ無理やり長い文章にするなら他に書くべき要素(キーワード)を探す。

・余分なキーワードを入れてしまっても、可能性のあるものは必ず入れる。
(ゴルフのグリーンでカップを狙うとき、打つ力が弱いとカップに届かず必ずカップインしない。強いとオーバーする可能性があるが、カップに届く。という話を思い出しました。)

・事例Ⅰは、組織(人事)の出題であってマーケティングの試験ではない。
(事例Ⅲは、生産性改善後に営業人員が必要になることはあるようですが。。。)

ここまでお読みいただきありがとうございました。

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