2次(記述)試験当日の問題冊子

はじめに

今日は、2次試験当日の問題冊子を振り返ります。

2次試験で用意したもの

2次試験で準備したもの。
・シャープペンシル
・消しゴム
・蛍光ペン4色(黄、緑、ピンク、オレンジ)

蛍光ペンを4色にしたのは、元々は、S、W、O、Tを色分けするつもりだったからです。
2次試験の勉強時間が2か月半しかなく、色とSWOTを結び付けられませんでした。
それと、文字数制限のある解答を作成する際に、キーワード抽出するにあたって、SWOTが明確にならないものがあったからです。

定規を用意されている方もいましたが、私は使いませんでした。
受験指導校によっては、定規の使用を推奨することがあるのだと思います。
私は公開模試を除いてStudying以外の教材を使用していないので、定規は使いませんでした。

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2次試験で解答を作成した方法(事例Ⅳ以外)

私が最終的に2次試験で解答を作成した方法は、以下の通りです。
1.まずは、与件文を読んで、先入観を持たずにSとOを緑に、WとTをオレンジでラインを引きます。
  このとき、どっちが微妙なものは黄色を使いました。

2.問題全体で聞かれていることを全て確認します。
  問われていることの全体像を把握したら、余白に解答の流れを書きます。

  例えば、現状(SWOTだったり、強み)→あるべき姿→改善案みたいな流れを書いておきます。

3.与件文に戻って、1でラインを引いたところ第何問に使うか横に書いていきます。
  このとき、色が違っていたら分かるようにメモをしました。

4.解答の中心になるものをシャープペンで〇を付けたり、余白に書き出したりして、
  制限文字数に合致(正確に数えてはいません)したら、一気に解答欄を埋めます。

約1年経って、与件文のラインマーカーとメモを見返してみて、もっと良い解答が書けたのではないかと思います。いつか事例毎に与件文を振り返ります。

時間配分

一般的には、与件文の読み込み、解答骨子の作成まで(上記1と2)で50分間、残り30分間くらいで解答を書くと言われているようです。
現実的には、書き始めて文字数が合わず書き直すようなことになってしまうと見直しの時間がないくらいだと思います。
私は、事例Ⅲが試験終了1分前に解答を書き終えて、事例Ⅳは第2問の設問3は時間切れで空欄で提出することになりました。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

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