令和元年に中小企業診断士にストレート合格しました

40代半ばにして、1月下旬に中小企業診断士取得を志し、Studyingを申し込みました。その年の2次試験にストレート合格するまでの勉強法や試験当日のことなどを書いていきます。

中小企業診断士を目指したきっかけ

そもそも、中小企業診断士を受験しようとしたきっかけは、中小企業の後継者不足による廃業が新聞などで取り上げられていたこととM&Aの支援に興味があったことです。

学生時代は、会計の勉強をしていたこともあって、会計も関連している資格を取得したかったこともあります。
(会計に強い専門職としては、公認会計士、税理士がありますが、40代半ばから勉強を開始するのは現実的ではないと考えていました。)
設備投資の意思決定でに色々な手法があるということ【だけ】は知っていました。
(昔、日商簿記1級を少しだけ勉強して挫折したことがあります。)

知人から中小企業診断士の資格の話を聞いたある日のこと、本屋に立ち寄って財務・会計のテキストを手に取ってみました。
そのとき目に飛び込んできたのは、企業価値評価の方法でした。(運命の出会いです)

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その日を境に、中小企業診断士試験について色々調べてみました。
【1次試験】
 7科目あること。
 科目合格制であること。(受験年の1月を迎えていましたので、複数年合格を考えました)
 会計・法務・システムは実務経験があること。(後に勘違いであることが分かります)

【2次試験】
 数十字~百数十字の記述であること。
 4科目合計でA評価が必要であること。(税理士試験みたいだなと思いました)

【1次2次共通】
 マーケティング、生産管理、小売(いずれも実務経験がない)の科目があること。
 会計科目は、簿記検定とは大きく違うこと。

様々な書籍を見るうちに、この資格が欲しい→この知識を活かして仕事ができるようになりたいと思うようになりました。

勿論、2次試験の過去問題集は見ていました。
そのときは、「記述でこういう回答が書ければいいんだ」くらいの意識しかなかったです。
これが大きな勘違いだということは、Studyingの受講開始から7か月後の8月下旬に思い知ります

中小企業診断士資格とはこのような出会いでしたが、その後、効率的な学習教材と時間の使い方で学習開始から9ヵ月で2次試験(筆記)に合格し、実務補習を開始しています。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

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